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マイクロドライプリンタはどうしたの [パソコン]

今はプリンタといえばインクジェットが主流になっていますが、マイクロドライプリンタはどうして流行らなかったのだろう。

家ではラベル印刷に現役で使っています。
販売中止になったラベカシートに印刷してネームラベルを作ると非常に丈夫で子供の砂場遊びの道具に貼ってもネームは消えず、幼稚園から使っているおわんとお箸は食洗機で洗っても剥がれず消えません。

また、アイロンプリントしたタオルも毎日洗濯しても名前はくっきり残っています。
MD-5000P(オプション昇華kitをつけて)A4で昇華印刷も可能です。

また、初期のMD-2000のころは水平給紙が可能でプリントゴッコの原版印刷できたりプラ板にも印刷できました。
MD-4000はスキャナーに使用できました。
特色印刷でフラッシュゴールド・シルバーと金箔・銀箔のような印刷や
白い紙以外色つきの印刷用紙にホワイト印刷も可能です。

あ、そうです印刷が非常に遅いです。
マイクロドライが出始めのころはインクジェットも印刷速度は大差ありませんでしたが
次第にインクジェットの印刷速度は速くなってゆきました。
マイクロドライは3色を1色づつ印刷してゆくのでインクジェットの3倍時間がかかります。
下地にホワイトを使いオーバーコートしたら印刷紙が何往復するのやら。

普段使いはブラザーとキャノンで特殊印刷にアルプスのマイクロドライプリンタと用途で使い分けています。
アルプスの通販、電即納かOEM製品しか手に入りませんが。
がんばって続けてもらいたいです。
http://www.alps.co.jp/brand/printer/md5500/index.htm


2008-12-16 22:22  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
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