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マンションの手抜き工事

工事の人が来て天井裏でごそごそしています。

今の団地に入居して10年以上たちました。
瑕疵補償が切れますがあちこち不具合も出ています。
各自、自分で天井の点検口からコンクリートの状態を確認して管理組合に報告だそうで。
業者に頼むと莫大な金額がかかるので。

覗いてみたら天井裏のコンクリートに亀裂のような筋が数本見受けられます。
資材搬入用の穴の塞ぎが完全ではなかったとの回答で接着剤を注入して終わりました。
MSDS(製品安全データシート)を見ると通常の取り扱いでは安定であるそうだが、
施工時は風下の人を退避させ風上から作業するとあり十分な換気が必要と書いてありました。
施工に来た人に聞いたら一言も言ってはくれませんでした。
こちらから換気はと聞くと心配なら回しておいてくださいだと。
工事の説明会のときにこちらからMSDSを請求していたので出てきたが大丈夫かこの会社

ほかの家ではひどいところでは鉄筋が露出して爆裂していたりして大掛かりな補修になっていたようです。
数件大規模補修したそうです。
素人がコンクリートを見て判断は難しいと、また点検口から見える範囲のみではまだ危険箇所はあるかもしれません。
耐震は大丈夫だろうか心配になります。
耐震設計されていても工事が手抜きでは意味を成しません。


コンセントスイッチの取り付けもいい加減な取り付けだったので指摘したら確認して悪かったところは補修してくれましたが、うちだけで団地の各部屋はどうなっているのだろう。
今回は工事を請け負った大手工事会社対応してくれましたが販売会社はまったく当てになりません。

補修終わって帰った後忘れ物が・・・
一応床を箒で掃除してくれたのですが掃除した後箒を忘れて帰ってしまいました。
管理室まで届けに行かなければまた一手間増えました。


2008-12-21 11:47  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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